木印手記Blog

恋に落ちたら…

93年公開、デニーロが刑事役、ユマ・サーマンにビル・マーレイの共演ってだけでは全く予想できない意外とクリーミーな展開。

この頃の映画、観てるものが偏ってて、名優の作品でも掘り出し物が多い印象。決め手は邦題のダサさ(ダサい邦題の映画が面白いジンクス有り)にあり、かと。

あらすじは、デニーロがいまいち冴えない鑑識官。変な縁から金貸しのビル・マーレイから妙な恩返しとして送り込まれたユマ・サーマン、デニーロとの一週間の同棲生活が終わる頃、完全に彼女にイカれたデニーロが下した決断とは… といった様な筋書きなんですけど、舞台であるニューヨークの街の雰囲気、90年代的な空気、デニーロのアパートも感じ良く、何より当時23歳のユマ・サーマンが特に可愛い… 

僕がその立場でも、まぁ〜命懸けで戦った事でしょうよ(多分殺されるだろけど…)。